自分で作業する気になります
痒いところに手が届くように素晴らしいイラストと豊富な写真で解説。内容もかなり多方面に及んで一家に一冊の必需品です。他に
http://www.mazroc.co.jp/technical/pdf/3-08.pdfなども最高にお薦めです。
地震の際、意外に倒れやすい家具は冷蔵庫
学研のDIY定番「DO SERIES」の一冊。 壁穴や床板の補修、壁紙等の張替え、フローリングのへこみや傷の補修、水周りの交換など、身近な小修繕の手法を、図解や写真入りで詳細に解説しています。 どれも全然難しいことは無く、ホームセンターで安く売っている材料や道具で誰でも出来そうなことばかり。 私も比較的、DIYは好きな方でして、ホームセンターで材木を買い揃えて自宅の庭にウッドデッキを自作してしまったほどですが、こういう住まいの細かい補修技は目からウロコというか、こんな簡単なことでよかったの!?と新鮮な驚きでした。 賃貸にお住まいの人にも必見。私も何度か経験がありますが、賃貸を引き払う際の、大家との敷金返還をめぐるトラブルはあいかわらず後を絶たない模様。その原因の一つが、壁や床の傷や汚れ。決して悪質でもない普通の仲介管理業者ですら、こっちが黙ってるとちょっとした傷を理由に平気で壁紙の全面張替えや床板張替えを主張してきます。 近々に引越しを計画中の方は、本書を参考に、目立つ傷や汚れだけでも修繕しておくのも、交渉を有利に進める良い手かもしれません。 あとは、地震対策。日本でも海外でも、地震による多大な被害が出たのは記憶に新しいところです。家具や家電製品などの地震対策用グッズも、その具体的な設置法も含めて解説してあります。 本棚には、倒れ対策だけでなく、揺れで本が飛び出さないような工夫が必要というのも納得です。新潟中越地震の際の現地の映像で、本屋さんが本を床に散乱させたままにしていた光景は痛ましかったです。余震のせいで、本を棚に戻してもすぐ落ちてしまうからとか。 地震は、地上に住むわれわれをいつ何時襲うかも知れない災害。私も早速、できるところから対策を講じたいと思ってます。
学習研究社
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