これだけでも、まずまずの会話力はつくのだが、いわゆるおしゃべり会話、本当の日常会話というのは留学や移住でもしないと日本国内では身につけることは結構難しい。

そんなあなたにお勧めなのがこの本。

Give me Reset!
いい加減にしてくれ！

Cut it out!
そんなことをするのはやめてくれ！

Shout your face!
だまれ！

なんて言い方を紹介している。

うーん、まさに日常会話？

■読んで欲しい人：日常英会話を学ぶ人
■ポイント：本当にぶしつけな日常会話を学ぼう！
取り組み易い！

この本はちょっとした辞書並に厚いのに、中身を見てみると短い表現が多く、かつ例文が詳細に掲載されているので、どういうシチュエーションでどういう表現が適しているのかが分り、なかなか勉強し易い教材だと思った。
難易度においては、初心者〜中級車向け。
上級者においても楽しめる読み物だと思う。

一通りの語学学習が終了したら、次のステップはその国、土地に関する表現をマスターして行くステージに入っていくと思う。

やはり、アメリカ英語という部分に特化した作りになっているので、たとえ短い文章でも知らない表現が多く、ビジネス英語としてはあまり重要視されない所かもしれないが、ネイティブは日常で当たり前の事として使用されているので、これからアメリカに長期滞在される方や!本気でアメリカ英語を学ぼうと思う人には数少ない教材の一つであるし、雑学的な語学知識を深める為にも良い本である。
アメリカで生活する人必携

英語が満足にできないのに、中西部のアーバナ・シャンペーンで、アメリカ人に囲まれて仕事をしたことがあるが、最初の２週間は、英語が全く分からなかった。特に、大学出たての若い連中の話している言葉、単語の解釈に苦労しました。本書を書店で見て、即座に、この本があのときあれば、と思いました。